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(・∀・)つ目辺境のサイトですがごゆっくりどうぞ


↓作者作のSFファンタジーノベルちっくな何か。割と好評?←リンク
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『物語のような青春をおくってみたい今日この頃。』


特記事項
・部活で弓に励んでいるので更新少ないです。
・一日一更新を理想に頑張ります。
・テンプレートは改装中のためバナーなどの位置がおかしいです。
・下部は中二病従姉の仕業です。以上。

=諸注意=(以下一部中二病)
このサイトは、自分達の作品やその詳細他、
ネトゲに関する情報(メイプル等)を
書き連ねていきます。コメントくれたら嬉しいです

徒然遊戯(つれづれゆうぎ・つれづれあそび)の名のように
自分達の日記のような事もします。

= 重要事項 =
・このサイトは幅広いゲームを網羅するために
 久遠幻月夢現(くおんげんげつゆめうつつ)他
 数名による『久遠遊戯真世界(会)』により運営されています。
・レビューは1人、および数人で一作品を書きます。レビューとか最早停止。
・1部半角なのは、スペース削減のためです。
・不定期更新です。気まぐれです。
・荒らし、駄目、絶対。
・基本的にリンク、ブロとも申請フリー。

= 著作権について =(色々アバウトなので訂正予定)
・このサイトで配布される壁紙や自作ゲームなどの
 作品の著作権は基本的に『久遠遊戯真世界(会)』
 保有しています。(もちろん例外はあります。)
 素材提供者様方に回帰する場合もありますが…
 (ケースバイケースです)
・基本的に二次配信は禁止します。
 そのゲームの説明ページへのリンクはOKです。

以上です。(追記の可能性もあり)
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※この物語は、projectICKX様の『EFFY one of unreasonable "if"』の二次創作です。
 しかも、かなり独自の世界観にて展開されます故に技術水準などが逸脱する恐れがあります。


 その日は夜は眠れない、どうにも落ち着けない夜だった。
 自然と訪れた翌朝は、これまたどうにも冴えない薄暗闇で俺達を出迎えていた。



第三幕『栄光と黒い影と』



《こちら管制塔より、雪路灯火です。聞こえていますかヴァリアス1さん?》


 寝惚け眼を擦りつつ、俺はその無線へと耳を傾けていた。ラジオを流しっぱなしにしている様な、声が遠巻きから耳に入る感覚。他に言えば、まどろみの中に聞く夜鳴き鳥の囁きといったところか。
 俺は、どうにかコックピットに身を収めた後、指に絡みつく寝癖を搔き揚げながら答える。


「ああ、通信はクリアだ。それで今日はなんだってんだ、雪路さん?」


 ピン、と甲高い音を鳴らしてモニターへとAlice他の文字列が流れる。無数に浮かぶdoneとforgetの文字。
 忘れてしまっても良い物なのだろうか、そう思いながらも鈍色の空を見上げる。
 ライトグリーンの文字列が、どうも気付いて欲しい様子に明滅していた。


Hello my master.This is Schrodinger's cat.My name is Iris.


 俺は今、R-SD2《シュレーディンガー》のコックピットに居る。
 後ろにはサーペントの機体、極限まで武装と装甲の軽量化を重ねたR-32カスタム機が続いている。大型化しているこちらの機よりは大分小型だ。塗装重量までは節約しなかったのか深緑色の迷彩色なのは不思議であるが、それが搭乗者の渾名を想起させる蛇柄に見えるのは粋な計らいであると言える。ただ、大空でも海上でも目立つのは言うまでも無い。
 だがしかし、狙われても振り切れるだけの腕前が彼女にはあるのだ。

 組織内でR-32LWと呼称される濃緑色のR。その主が、空と同系色の滑走路内へと機を進入させつつ俺へと毒づく。


『相棒、話を聞いていなかったのか阿呆が。
 お前の耳は節穴か、それともコルトの放熱板か? 見た目ばかり良くてもファンは付かんぞ、それこそ骨董商の物好き爺しか相手してくれなくなる。耳が遠い者繋がりでな、お互いに好き放題に喋るだけさ。さぞかし気が楽になるだろうよ。誰に対しても気遣わずに良い、ただ命尽きるのを待つだけだからな』

「悪いな。俺は枕が硬いと眠れないタイプなんだ、知らなかったか?」

《医務室にアスファルト、シェアールームのお堅いベットはお気に召しませんでしたか?
 おはようございますヴァリアス1さん、こちらは管制塔より雪路灯火。これより状況詳細をお伝えいたします》

《ぐっすりだったなヴァリアス1。なんなら私が膝枕してやろうか? ふふっ、ジョークだ》


 雪路灯火に続いて、冗談めかしてサーペントが鼻で笑った。
 いや、冗談だと思うが。例の賭けフライトの件もあるし。それに俺は尻軽は好かない。


 ――そんな事はどうでも良い、大事なのは今と任務だ。


「それで、今日の依頼は何なんだ?」


 今回も、後ろのR-32LWにはメインサブ問わずに明確な武装がパイロンには無い。
 前回はこの《シュレーディンガー》の物と同じく猛威を振るったレーザー機銃、本機装備品《ヴェルベルク》とほぼ同型である開発コード名《フロプト》それ唯1つを装備して鬼人の如き強さを見せ付けていたが、どうやらそれとは違うらしい。装備していたのは、訓練用のレーザー機銃。レーザーはレーザーでも、無害な方の演習用装備であった。どうやら、見落としていたが俺の機もそちらに換装されている模様だ。HUDの武装が挿げ替えられているのを確認している。


《本日はICKX兵工技研CEOのフルト様よりご提案頂いた企画にて、ICKX兵工技研よりY-1テストパイロットのナヴァホ様と、R-21Dテストパイロットであるハウンド様を相手にした模擬戦闘を行ないます》


 俺に対して、雪路灯火がミッション概要を通達する。
 その甘く朗らかな声色に、昨日の金木犀の残り香が重なる。


《こちらからは貴方達2人、ヴァリアス1のR-SD2と、サーペント機R-32LWを参加させる事となりました。
 それに伴い、武装の方は両陣営ともに無害な物に換装させていただきました》


 嫌いな香りでは無いのだが、そのやはり便所を髣髴とさせる芳香に俺はむず痒さを感じた。何処かサッパリとしない曖昧な風雅だ。突如鼻腔に舞い戻ってきたそれをフラッシュバックと言うのか、あるいは気のせいと言うのか、その正しい名称を俺は知らない。
 鼻に残ったあの匂いと、心に根を張る企業への蟠りは消えないのだ。


「訓練内容は?」

《機体レーダー及び機外システム使用不可状況を想定しての実践的戦闘訓練です。
 必要性は不明ですが、ECMやジャマーの効力は最近のエリアJ攻略作戦でも十二分に発揮されているといえますし、ヴァリアス1機は仕様上必然的に味方の索敵支援を受けられない状況下に置かれる可能性もあります。この際ですので、お互い存分に試し合って下さいだそうです》

「良いのか? こちらの《シュレーディンガー》なんかを容易く見せつけてしまっても」

《構いません。お互いにフェアに行こうと、上層部ではそんな話題が交わされた模様ですからね》

《それにだな相棒、あのY-1という機体は未だに謎が多い。カタログスペックでは計り知れない何かがある、単機で大気圏を突き抜けラバーズを打ち落とした程の機体だ。そして、それ以外にも沢山の逸話と不可解な点が眠っているのだからな。分かるよな? 馬鹿でも鋭いお前さんなら、きっと》

「つまりは、結局のところは腹と腕の探り合いっていう事か。
 まあ、お互いに全力は出せないと思うが、それなりには飛んでくるとしようか」


 首を回してこりを解して、俺は正面のディスプレイと向き合う。
 キャノピー自体がディスプレイ、その構造には今でも戸惑うが、その優秀さは今までの戦闘――たった2回でも海中突入――でも明らかに証明されている物だった。リアルタイムで、これほどまでの処理をこなせるCPUというのも、こちらはこちらで不自然だよなと俺は察した。

 つまり、お互い手の平だけでも見せ合おうって魂胆らしい。


 ――そして、手の平を返すのはこれからな様だった。


『おはようございます、マスタ。早速ですがICKXより仮想敵機Y-1搭乗者ナヴァホ様からの通信です』

〈また逢ったな、黒いののパイロット。こちらはICKXよりY-1、ナヴァホだ。
 今日はよろしく頼むぞ、お手柔らかにな〉


 相手は、落ち着いていた。


「ああ、こっちの方こそお手柔らかに頼む。
 現状はオメガ・オミクロンの実践兵士、ああいやテストパイロットだったか。
 今は、訳有ってヴァリアス1と呼ばれているし名乗っている者だ。そっちの女神さんにもよろしく頼むな」

[おや、どうやら向こうは私の存在に気付いている様です。どうもよろしく、アルテミスですよ?]

〈知ってるのかお前、エフィの事を!〉

『エフィ……?』


 驚く様子のナヴァホに対して、アリスが疑問の声を上げた。何か引っかかるのだろうか、尋ねるのは後にして俺はナヴァホへと答える。
 自分としては、エリアJで聞いて以来随分と久しい声であるアルテミス・ウィスパーの美声だった。あれは当時、R初期搭載の低トーンな男性ボイスとは違い、可愛らしいと妻子彼女の有無を問わずに大評判だったのを記憶している。自分も衝撃的だった、システムボイスとは思えぬ程の流暢な自然語、そしてその可愛らしい声色にはハートをFOX2されるところをしたものだ。まあ、事実それで2機ほどを無駄にしてしまった訳では有るが。

 そういえば、アリスも中々に美声である。
 だがしかし、結局はアルテミスと名乗ったヴォイス、ナヴァホ曰くエフィ程には流暢に物事を口に出来てはいない。やはり、合成音声臭さや電子的な雰囲気は拭えていない。最近は社会的にも有名になってきた、歌ってくれる音楽ソフトウェアの最初期を匂わせる程度の滑舌をアリスはしていた。
 ただ、思い返せば時々、やけに人臭い発音をしていた様な気もするのは、俺の気のせいで片付けて良いのだろうか。


[……そういえば。私にもその声、何処かで聞き覚えが。
 いえ、そんな筈は無い。そんな筈は無いのに――、どうして]


 “エフィ”、そう呼ばれたアルテミスの声が驚き惑う様に震える。
 やけに人間的な表情の有る声だった。加えて、まるで何かを恐れているかの様な声色をしていた。
 ともかく俺は、声を荒げたナヴァホに対してそれなりに返答をして尋ねる。それにサーペントも続いた。


「俺は、エリアJでアルテミスの声を聞いたっきりだが、どういう事だ?
 エフィとは誰だ、そちらのアルテミスの事で良いのか? ICKXはともかく部外者の俺にはサッパリ分からん」

《私もだ。どういう事だか、お前達の会話はさっぱり飲み込めんぞ? アリスがどうした、アルテミスがどうした?》

〈なんだなんだ、つまりはお前ら全員、実は顔見知りだったって事で良いのか?
 いやまあ、俺は詮索はしないけどもな? どうなんだナヴァホやい?〉


 サーペントとハウンドが殆ど同じタイミングで、痺れを切らした様に話しかけてきた。
 この2人、なんとなくだが似ている様な似てない様な、どこか近しい雰囲気を感じる。


〈さあな、俺にもさっぱりだ。ヴァリアス1、と言ったか? エリアJでは何時、どの辺りを飛んでいた?〉

「確か、ICKXの到着前はほぼ中心部、その後は南端側から西部にかけての雑魚処理を担当していた。
 遠隔操作機だからな。仕事は囮か後片付けだ、電子戦機が来ればお役は御免ってな手筈だったしな。話すとしたらすれ違いざま、入れ違う時の挨拶程度かと思うぜ俺は」

〈ふうむ……すまないが、どうにも記憶に無い様だ。あそこは敵味方問わずに入り乱れたからな、全部が全部把握できていない。取り敢えず納得した、囁く方のを採用していたんだったな。
 さあて、飛んでみれば思い出すかも知れないしな。そろそろ始めるとしようか?〉

「ああ、俺もいい加減に地べたは疲れた。そろそろ飛び回ってスカッとしたいね。景気良く行こうぜ!」

〈おう、こちらハウンド。出るぜ!!〉


 滑走路の先、そこに見える鯨の頭部、そこから青い光芒が閃く。R-21Dが、暗い空へと躍り出たのだ。
 続いて、無線の先にてアルテミスことエフィが囁き、ナヴァホが叫んだ。


[プリフライトチェック、及びにミッション用装備との同調を確認。
 完了しました。いつでも飛べますよ、マスタ?]

〈よし、行くぞエフィ。ナヴァホ02、出るぞ!〉


 青い流星、Y-1のブースト光が一際眩しく煌いた。


《さあて相棒、こちらもそろそろ出ようじゃないか。あんまりチンタラしてると尻を叩くよ?》


 そして、俺に対していい加減待ちくたびれたと言わんばかりの不機嫌な声――それで居てやる気は満々だが――不平を言いながらもサーペントが後ろに並んでフラップを動かす。
 早く行け、32LWもそう言っている様子に思えたので答える。


「よし、アリス。こちらも出るぞ! 管制塔!」

《はい、発進タイミングを譲渡します。いつでもどうぞ、ヴァリアス1さん?》

『アリ、ス……?』


 管制塔の声、俺の声にアリスが惚けた様子で答える。
 まだ何か引っかかって居るのだろうか、俺は不安に眉を潜めた。


「おいおい、大丈夫かアリス? お前さん、疲れて居るんじゃあないのか?」

『そうかも、知れませんね……? どうも、疲れている様な、そんな気も……』


 前回ならば、腹が痛いのかという問い掛けには“片腹痛い”と冗談めかして答えていたのに、今回は不自然なほどに萎れている様に感じた。機械らしくない――前々から感じていた――“人間らしさ”が際立っている様に思えた。
 その様子に感づいたのか、サーペントもこちらへと尋ねてきた。やはり、今日のアリスはどこかが可笑しい。


《どうしたヴァリアス1、アリスに異常か? 飛べないなら代わりを――》

『――っ! 大丈夫です、飛べます! R-SD2《シュレーディンガー》、いつでも出れます。よ?』

「……大丈夫かよ、本当に? 何か有ったらすぐ言えよ?
 ヴァリアス1、《シュレーディンガー》出撃する!!」

《怪しい、嫌な予感がしてきたな。私の予感は当るんだ、それこそ機銃と同じ位に。
 まあ出るぞ! サーペント、R-32ライトウエイト、出撃するぞ!》




『私は、一体……』



※この物語は、projectICKX様の『EFFY one of unreasonable "if"』の二次創作です。
 しかも、かなり独自の世界観にて展開されます故に技術水準などが逸脱する恐れがあります。


「本来ならば、これはチーフが私へと寄越した物でしたよ。好きにしろ、ってね?
 コルトパイソン? でしたっけ、ええっと……まあ私には無用の長物、無駄に物騒な牙でしたので私は彼女、蛇ちゃんに譲り渡したというのが事の顛末なのですけれども」

「蛇ちゃんって――」

「こっち、見んじゃねーよ変態スケベ!」

 まず、俺の愛銃コルトパイソンの渡り歩いた道を雪路灯火は説明した。目が覚めた時点での衝撃からか、今まで嘘の様に気づかなかったが、やはり強奪したのは假屋崎だったらしい。そして、蛇ちゃんと呼ばれて真っ赤に照れるサーペントは、やはり過去を匂わせない位にまで可愛らしい少女だった。
 サーペント、そして雪路灯火が頷き合う。そして、次にサーペントが口を開いた。

「……ふっ、まあそういう事だな。私も、大雑把に言って大体はそんな事を言われた。好きにして良いとね。
 まあ、それだからこそお前さんを誂う為にでもと使ってみた訳だがな。どうも私の手には合わない、拳銃ならトカレフの方が好みだ。なにしろ無駄がない、そして肌触りが良く馴染んだ」

「まあ、32に機銃しか積まない変態だもんなお前。なんか、大体の好みが分かってきた気がするよ。
 その服にだってフリルも無いし、髪も素直に伸ばしっぱなしだもんな?」

「う。ま、まあ……そういう所だ。そして雪路、“此処”の真実とは一体……?」

「エイリアン技術の隠れ蓑です」

 と、雪路はにっこりと微笑んで答えた。事の核心、それをあまりにもあっさりと突かれた為に、俺とサーペントはただただ信じられないといった様子で驚いていた。
 口から、えーっといった力無い声を漏らすと、はっと我に帰ったサーペントが雪路へと聞き返す。

「エイリアン……だと? 今、エイリアンと言ったのか雪路灯火?」

「ええ、エイリアンと言いました。前大戦、そして旧大戦……有明決戦にトウキョウ決戦、そしてそれらに繋がる総ての戦いにて私達人類と雌雄を決した侵略者たち、その技術が此処には有ります。
 私は、ついこの間に見てしまいました。基地の深くでラバーズを組む様子を、この目で直にです」

「ラバーズ、俺が倒したのと同じ……あの鯨をか?」

「ええ、それも丁度3隻。ヴァリアス1さん、貴方が倒したのと同じ数だけです。
 不思議とは思いませんか? ラバースはエイリアンの船、しかし潜水空母として現れたフォーチュン、あれ程の巨艦が天文台にもレーダー網にも掛からなかった。宇宙を監視するのは何も軍だけではない、数多の宇宙開発機関や天文学者に一般人、その誰一人として降下の時点では気がつかなかっただなんて……おかしいとは思いませんか?」

 エイリアンの空母フォーチュン。日本では現時点で3隻が確認されたその内、1隻は現在のICKX兵工技研にて名と細部を改めて用いられている。そのフォーチュンこそ、旧大戦での東京決戦、エイリアンとの首都決戦時にて敵勢が都市覆う程の巨艦、円盤型母艦ジャッジメントの防衛部隊として展開していた鯨型艦隊に確認された唯一無二の地上に撃墜されたフォーチュンである。そして、世界で唯一人類側に再利用されたフォーチュンであるそれこそ、オメガフロートの裏側にて着水しているICKXの旗艦、F.Q.だった。2隻目はその数日前、研究所のRaiders部隊によって撃墜されたが、そちらは連合が接収したものの解析には失敗。使い物にならなくなったパーツ、その殆どがICKXへと売却され、破損が激しかったICKX回収フォーチュンをF.Q.へと再建造するのに用いられたそうだと言う。
 そして最後の1隻、前大戦時にてF.Q.を襲撃しに現れたフォーチュン。軍の兵士を勧誘したり、F.Q.にて会議をしていたお偉方へと“日本語で”話しかけたりしていたという謎の船体。レーザースフィアを率いて現れ、最後は自らの放つ業火に焼かれて沈んだというのがその2隻目だった。サルベージを試みるも、やはり破損が激しく基部は死んでしまっていたというのは、メディアを含めて大きな話題となって世に流れた。ただの襲撃ではなく、軍の上層部まで巻き込んでしまったのだから、目立ってしまっても致し方がなかったのだろう。
 今では、子供も知っている英雄伝の1幕。根幹を成す旧大戦と、そしてそれを繰り返すかの様なもう1つの大戦。その時には自分も確かに空を飛んでいたのだが、それでもフォーチュンの出処を耳にする事は遂になかった。

 むしろ、アメリカ映画を再現したかの様な巨艦ジャッジメントとそれを打ち倒した2人の英雄。

 その2人に、世間の目も俺達の話題も気を取られすぎていたのかも知れない。恐らくはそうだ、そう結論づけて頷いた俺へと雪路はふふっと笑って続けた。

「そうですよね? いくらジャッジメントとて、フォーチュンの巨体を収納できるスペースや機能は確認できておりません。つまり、フォーチュンには少しばかり――いえ、確信的に不可思議なところがあるというのが事実です。分かっていただけましたでしょうか?」

「つまりは、その建造にもダブルオー技研が関わっていたというのか? オメガフロートの地下、水中基地の何処かででもフォーチュンやラバーズを組み上げていたと、そして……それが今でも続いているというのか?」

「確証は有りませんが、確定的に明らかな事実です。数日前、事故で気を失う前に――足を滑らせて空白の貨物エレベータへと落下した時に――その最中にて、流れる景色に巨大な地下空洞を見つけましたから。
 それこそ、まるで一時期に噂をされた管理局エリアJのエイリアン癒着説図の様な、そんな光景が広がっていました」

「つまり……」

「ええ、オメガ・オミクロンは――エイリアン組織です」
※この物語は、projectICKX様の『EFFY one of unreasonable "if"』の二次創作です。
 しかも、かなり独自の世界観にて展開されます故に技術水準などが逸脱する恐れがあります。


「私には分からない」

 最初の言葉がそれだった。
 戦闘後に予備滑走路へと移動した俺を出迎えたのは、白いワンピース姿のサーペントだ。先ほどとは大きく変わり、少女らしい年相応のか弱さや儚さが際立っている様に俺には思えた。そんな彼女が、夕闇の予備滑走路を縦断する白線の上にて俺を見ていた。そして、まるで独りごちるかの様に、彼女は口を開いてそう呟いたのだった。
 遠くに聞こえる海猫の声、白いポツポツが目立つ滑走路には赤い誘導灯だけが静かに明滅を繰り返している。不思議と、そこが隔絶された世界の様に感じる。確かに、俺とサーペントの2人しか居なかった訳だが。

 サーペントは、俺の方に歩み寄ってきて、背丈さえ同じならば息が掛かる程の至近距離で訪ねて来た。

「お前には分かるか?」

「何がだ?」

 海色の瞳が俺を見詰めた。夕焼け色の、オレンジの海原とは違う透き通ったサファイアブルーの視線が俺を射抜いた。
 それに対し、逃げる様に目線を反らした俺へと少女サーペントは答える。

「オメガ・オミクロンの真実が、だ」

「ああ……、さあな。知らねえよ、假屋崎の事も、雪路灯火の事も……お前の事もな」

 遠くに、都市の喧騒とエンジンの唸り声が聞こえる。海へと向かって、夕陽がほぼ沈みかけていた。海洋の真ん中なのにも関わらず、この滑走路には遠巻きに陸地の声が聞こえる。オメガフロート。都市を搭載した大型の洋上研究設備、そして1つの都市であり、1つの企業の旗艦でもある巨大なメガフロート波力発電所。
 そして、今はエイリアン残党勢力との癒着が疑われている組織が、俺やサーペント、雪路が所属するオメガ・オミクロンの本拠地が此処だった。今、反対側にてICKX兵工技研の艦隊と向き合い、談話している最中だそうだが、当事者であっても1兵士である俺達は、幸いにもそこに呼び出される事も無かった。出来れば堅い事を抜きに、少しの落ち着く時間とコミュニケーションを求めていたからだ。

 この島、オメガフロートでは、あまりにも個人の繋がりが少ない。
 まるで全てが仕事で有るかのの様な雰囲気に、俺は早くも嫌気が差してきていた。
 だから、約束通りにここに来たし、そうで無くてもここへと来ていた。ここは、唯一残された安寧の地の様な、そんな気がしたのだ。
 ゆったりと、歩いて俺の背後へと回り込んだ少女は呟く。

「私は、私自身をあまり知らない。気付けば砂漠でゲリラ兵をしていたのさ。たしか、反政府組織の連中に拾われたんだったかな。そしてある時、空軍を襲った。そこで、相棒を見付けて飛び去った。それだけさ」

「お前……名前は?」

「どうした? んなもん、元から記憶喪失で持ち合わせちゃあいねーよ。
 サーペント、最初の友がくれたこれだけが名前だ。格好良いだろう?」

「ま、待て!!」

 記憶喪失、そのキーワードが力強く俺の心を鷲掴みにした。先程の雪路灯火との掛け合い、それに感化されたか芽生えた既視感。それに重ねて告げられたサーペントの過去、それに関わるその事象とが深く強く結びついたいがしてしまったのだ。
 もしかして、俺は雪路と過去に出会っている、そして彼女は記憶喪失なっているんじゃないかという、憶測と呼ぶにすら値しない荒唐無稽なその考えが頭を過ぎった。そんな筈はない、理解もしているし重々承知している事実。まるで子供が読む物語みたいに、世界はそんなに作り込まれては居ない。それはとうの昔に突きつけられた事実なんだろうに、と自身に言って聞かせてみるも鼓動が鳴り止むことは無かった。

 この世界、そしてこの舞台にこの状況。エイリアンに一度は滅ぼされかけ、そしてそれを退けた世界。そんな世界の大洋に浮かんだ絶海の孤島、水上移動都市、波力発電研究施設オメガフロート。そこで、既視感を覚えた女性に、記憶喪失の少女パイロット、更にエイリアンとの関与が疑われる組織のチーフ。最後に、正体不明の新型機シュレーディンガーと旧大戦の英雄機Y-1とその盟友、そして再び現れたエイリアンの影……。

 たしかに、映画みたいだというしか無かった。出来過ぎた物語、そんな匂いさえ醸し出す現実。
 嘘の様な現状の中、黄昏時の予備滑走路で向き合う少女の告白。どんどん衣を着せられる様な不安感、目に見えて怪しさを増していくこの海上都市。自分が物語に、その筋書きに主人公として呑まれていく様な感覚。それはまるで、海鳥に呑まれる矮小な稚魚の様な気分だった。
 ばさりと海猫の一団が羽ばたく。都市の方へと、その白く汚れた羽を夕焼け色に染め上げて消えていった。仰いだ空の先、巨大な都市艦の白壁が嫌に目に付いてしまった。

「ふっ……」

 少女が自嘲気味に微笑む。細めた瞳、その青は長い睫毛に遮られて今や見えない。
 少女は、また、独り言の様なささやき声で俺へと語り始めた。

「どうせ、ならばどうして此処に居るとでも聞こうと思ったのだろう相棒?
 お前の表情は、ちょっとばかり読みやす過ぎるな。だがしかし、言うほどアホでも無いようだ」

「ああ。それでは、お前が此処に来た理由が何一つたりとも……」

「そう、分からないんだ。私には記憶がない。
 そこから先の、この基地で目覚めた時までの記憶も無いのさ。
 一生に2回も記憶喪失たぁ、笑えるだろう?」

「笑えねえよ!!
 お前の親は、家族は!? そして、お前の自身の記憶はどうなったんだよ!?
 サーペント、お前の名前はそれで良いのかよ!? お前な……!!」

「黙れ、吠えるなアホ面。余計なお世話を私は好かない」

 そして、俺へと突きつけられていたのは、愛銃のコルトパイソンだった。夜の帳と沈む夕日を半々に、青とオレンジに銃身のガンメタリックが染められていた。少女の眼差しと、パイソンの銃口が俺を見詰める。
 そして少女は、押し殺した声で小さく言った。最後には、

「そういえば、コイツの由来も蛇だよなーヴァリアス1。
 雪路が貰ったつーんで、要らないだろうし貰い受けてやったけど……良くまあ。今時、ダブルアクションすら少ないってーのに、よりにもよって傭兵野郎がパイソンたぁなー。どうだ相棒、チーフみたいにS&W使った方が利口なんじゃあ無いのか?」

「余計なお世話だ」

「そうか、それなら御愛顧だな。コイツは返す、好きに使いな。
 どうせ……すぐに入り用になるんだからよ。なあ、雪路灯火? 便所くせえぞ」

 俺に銃を渡したサーペントは、次に予備滑走路の端っこに置かれたコンテナを睨みつけた。
 少女の見た目に似合わない言葉遣い、それが何より鼻をつくわけだが、少女は雪路灯火を嗅ぎ分けていた。

「おトイレじゃないですよ? これは金木犀の香りですよ~」

 その声に今度は俺が答える。衝動的に、俺はそれを口にしてしまった。

「便所じゃないか、芳香剤だろ?」

「はぁ……香水ですよ、思い出のね」

「それで、そんな雪路さんが覗き見とは、これは一体いかなる用事で?」

「話に来たんですよ、過去を。そしてオメガフロートの真実を、です」


 俺は、しばし潮風に揉まれた。目の前がばっと色濃くなる光景の中、俺は『不自然な運命』のような蟠りを――ただ独り――感じていた。
 不敵に笑うサーペント、そしてにこやかに微笑んだ雪路灯火。2人の笑みに何かを感じて。
※この物語は、projectICKX様の『EFFY one of unreasonable "if"』の二次創作です。
 しかも、かなり独自の世界観にて展開されます故に技術水準などが逸脱する恐れがあります。


 水面へと描く波濤、左右に水面を跳ね飛ばして海水面を疾駆する猫箱。
 目前の空、3機の機影から突出した2機が此方に飛翔してくる。先の英雄、ジャッジメント撃墜の立役者である傭兵――正しくは“元”が付くのではあるが――ナヴァホの駆るR-S2O《Y1》と同じく接近してきたのは、並々ならぬ撃墜数を叩き出してきた名コンビの一人、男ハウンドの駆るR-21D《DIETBALD》。その両機が此方に向かって先行する中、背後から覗う様に――或いは待ち構える様に――此方を見ている機体がR-40MR《DELA WELEDA》、ハウンドの相棒である女性、冷静な美女コメットであるのは間違えようが無かった。
 猟犬に死星の名コンビ、そして謎の動力源を機体下部に見せつける超高性能機体Y1を駆る男ナヴァホ。各地のエイリアンを殲滅していくICKX屈指のテストパイロットだと噂にはよく聞いたが、まさか相まみえる事になろうとは夢にも思っては居なかった。出来れば戦いたくは無かった、しかし引けない何かも俺にはあった。

「サーペント、機首を上げて飛び込む! 墜ちるなよ? それとこっから自由時間だ!
 奴等は無線を傍受する、それは既に確定事項だからな!」

《了解、急に生き生きし始めたじゃないか。お前、やっぱり変態じゃないか? ふふっ》

 サーペントの声に見えなくとも俺は頷く。そして、俺は機体のノーズを持ち上げた。IKX-27《HIRUND》であった機体の残骸、その破片を天高く吹き飛ばしてシュレディンガーは天空に踊る、続くサーペントの32が真横へと機体を翻して曲がった。俺達が居た場所へとAIMが突っ込んできた、たちまち水面へと水柱が生まれて消えた。
 空中で交錯する俺とY1、ネイビーブルーの迷彩色が網膜へと残った。青い目の様なパーツラインが俺へとワイバーンを連想させた、翼龍、確かに空を無尽に駆け巡る姿はそう例うに相応しい物である様に思えた。
 そんなY1のパイロット、ナヴァホが俺へと言葉を投げた。

〈何処の所属だ、お前達の目的は何だ……!〉

 その言葉に、俺は待ち受けていたコメットの銃撃を躱しながらも言葉を返した。

「俺も知らない、俺は海洋技研《オメガ・オミクロン》所属のテストパイロットだ!
 俺達はただ、自社石油プラントを空戦被害から防衛しに来た。脅威を排除する形でな!」

〈ああ、成程ねえ。地下資源は金になるしなー、こっちの敵さんは話せば通りそうだな〉

〈――どうだか。《オメガ・オミクロン》は波力発電国家採用を期に力を付けた新鋭企業、その癖をして羽田以上の大型メガフロートを保有し無数の研究室群を内包している。今や分野は発電以外にも多岐に及び、機材施工費が馬鹿高い量子力学研究施設でさえも保有する始末だ。裏がない方が可笑しいとは思わないか猟犬? なあ、ナヴァホ〉

 俺の言葉にハウンドとコメットとがぼやいた。俺も疑問だった不自然な事柄、波力発電などの海洋事業中心だった筈のベンチャー企業が元である《オメガ・オミクロン》。超巨大メガフロートならばまだ兎も角、不自然なのは量子加速器にこの機体と数える限りは尽きそうにも無い非海洋部門の高度な研究レベルだ。施設も品も一級品、アリスでさえもその産物に過ぎないのだというのだから驚きでもあるし不可思議でもある。

「取り敢えず、お前らの目的も聞こうか。石油プラントへの実害が無いので有れば用は無いしな」

〈そちらが俺達に干渉してきたのはあくまで防衛の為だと言うのか?
 こっちの損害も馬鹿にはならない。うちのリーダーには話を通すが……?〉

「聞いているのか不安になったぞ。考え事も良いが、答えが質問とは噛み合わないな。
 もう一度聞くぞ、お前達は此処で何をしていた? 何故66番なんかが此処に居たんだ!」

 周回飛行に移行しつつも問答を続ける。お互いに傷がないまま会話は進むが、その内容にはどうにも怪しい事柄ばかりが付きまとっていた。ICKXの目的、《オメガ・オミクロン》の真実、66番出現の謎といい、全てが奇妙で不可思議な事象ばかりであった。そんな中、俺に対してナヴァホは答えた。

〈ああすまない、悪かった。俺達は突然襲われたんだ。海中から、急に奴らは現れやがった〉

「はぁ!?」

 驚く俺、空いた口が塞がらない気分だった。遠巻きに見える鯨が不気味に囀る、そして無線に飛び込んだのはサーペントの訝しげな声だった。その声に今度はハウンドが答え、それにコメットが是正を加える。

《分からんな、66番は猫箱じゃ有るまいし潜水なぞ出来る訳すら無いのだがな……》

〈その声は32の嬢ちゃんで良いのか? だから今、俺らは君らを疑っている……そういう事だよな?〉

〈ああ、大方正解だアホ犬。全く……血気盛んに飛び込んだからどうしてやろうかと思った〉

 つまり、俺が居る場所である《オメガ・オミクロン》はICKXに疑われる切っ掛けを無意識の内に仕組まれていたのでは無いのだろうか。どうやって66番が現出したか、その答えこそ未だに出ないが、その場が《オメガ・オミクロン》所有のプラント近海であり、66番の連中も俺と同じく海から現れてきたのだという。
 そうなれば、疑われるのは当然の道理ではあろうが、今の俺には答える言葉も権限もなかった。

《とかく、我々は66番とは無関係だ。上については私も断言できないが、私達自身には明確な敵意はない》

〈そうか、それなら丁度いい。君らの母艦も来た様だ。上には上で、決着を付けて貰おうか〉

 代弁してくれたサーペントへ、ナヴァホは冗談めかして答えた。
 レーダーを見ると、確かに大きな都市の影が映り込みつつあった。《オメガ・オミクロン》の海上都市《オメガフロート》、遠目に見るとそれがなんとも不気味なSF世界の神殿都市の様にも思えてしまった。異文明に異文化、まるでエイリアンを連想させる数々のワードが脳内を駆け巡り、それに対してどうしようもないまでの寒気を抱いた。

〈と、いう事でだ。黒いのと32、此方は今回様子を伺うんだと決めたんだそうだ。
 何が有るかは分からない、しかし……何も起こっていないとは思えない。
 出来れば戦いたく無い物だな、化物ともエイリアンとも、君達ともだ〉

 そして、R-40MR《DELA WELEDA》は鯨に向かってループを脱した。
 続いてR-21D《DIETBALD》、最後にR-S2O《Y1》が周回軌道の円環から離脱をしていった。

〈難しい事は興味が無い。ただ、そうせなら牙向き合うより共闘のが楽チンだよな。
 俺は顔見知りとなるとーなぁーんかやりにくくなっちまうんだよなー。だから頼むぜ、お前さん達〉

〈つまりはこういう事だ。俺達は今、エイリアン残党を虱潰しに片付けている所だ。
 だが、敵になったら容赦はしないぞ。汚れ仕事、それもしてない訳でも無いしな。
 先の発砲を謝罪する。此方はどうも、熱くなり過ぎていたようだったな。すまない〉

「いいや、それいうなら此方も、そちらの兵力まで潰していた事は謝らなきゃいけないしな。すまなかった」

〈ああ、また近いうちにな。RTB〉

 と、帰艦していく3機のR。そんなを彼らを眺めていると、俺に対してアリスが訪ねて来た。

『あらマスタ、試験項目の最終チェックを埋めるチャンスでしたがよろしいのですか?』

「どういう事だ? そもそも、俺はその項目自体を把握してない」

『失礼しました、「Y1クラスの敵機への兵器有用性」……それが最終項目。
 ふふっ、驚きましたマスタ? 鳩がアハトアハト、でしょうかね』

「ああ……驚いたよ」

 そう漏らした俺。もう、彼らは敵だと確定してしまった様な気がした。下手をすれば企業間戦争、F.Q.艦隊と《オメガフロート》が事実上の一大海戦を繰り広げる事になってしまうのかも知れない。兵器開発部門にはガンや誘導ミサイルの部門も有るとは聞いている、つまりは《オメガフロート》は武装化も可能。まさしく、疑いが確信に変わった瞬間だった。
 唖然としていた俺に対し、サーペントが静かに言った。

《話がある、後で予備滑走路に来てくれ》

「ああ、了解だ。此方も帰るぞ……、RTB」

 不穏な空気、湿り気を帯びた青空の中で俺は機体を《オメガフロート》に仕向けた。
 今、この機で総てを無い事にできればと、そう考えた俺へとアリスが呟く。

『ふふっ、楽しみですねマスタ。鯨を狩るのか、それともあの白い巣を焼き尽くすのか。
 悲劇のファンファーレ、それが聞ければゾクゾクしますね。うふふ、素敵ね』

 不穏な言葉、不気味な台詞が脳裏に焼け付く。
 今はただ、休んでシャワーを浴びたい気分。そう思う事にして俺は猫箱を飛ばした。
 

プロフィール

久遠幻月夢現

Author:久遠幻月夢現
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勝手に強制管理人の俺権限で
一時的に削除。
≪見せられないよ!!≫
朧幻月@久遠幻月夢現朧幻月
♂ 椚鯖在住 エヴァンLv120 仮復帰
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復帰したけど人居なくて寂しいです。
ゲーム作れる技術でもあれば……
と、いう事でC++ちょいと頑張る。
イラスト全力修行中……
主に背景やコラージュ担当、久遠幻月夢現。
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♀ 椚鯖在住 ソードマン約78 殲滅天使s
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RE:onと書いてリオンです。
今は澪月詩苑とも名乗っています。
昔ほどハメを外せなくなりましたorz
薔薇、落ちなさすぎでしょ?
イラスト・デザイン・文字・計画担当です。
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